証明書利用者信頼および発行変換規則の追加


■ 証明書利用者(RP)信頼の追加



スタートメニューより”AD FS 2.0の管理”を起動します。



















”必須:信頼できる証明書利用者を追加する”をクリックします。













[開始]をクリックします。
















”証明書利用者についてのデータを手動で入力する”を選択し、[次へ]をクリックします。
















任意の表示名(例:Google Apps)を入力し、[次へ]をクリックします。
















”AD FS 2.0 プロファイル”が選択されている状態で、[次へ]をクリックします。
















[次へ]をクリックします。















”SAML 2.0 WebSSOプロトコルのサポートを有効にする”にチェックを入れます。

”証明書利用者 SAML 2.0サービスのURL”に以下のURLを入力します。
https://www.google.com/a/Gappsドメイン名

[次へ]をクリックします。










”証明書利用者信頼の識別子”に以下の値を入力し、[追加]をクリックします。
 google.com/a/Gappsドメイン名

[次へ]をクリックします。












”すべてのユーザーに対してこの証明書利用者へのアクセスを許可する”が選択されている状態で、[次へ]をクリックします。















[次へ]をクリックします。















[閉じる]をクリックします。













■ 発行変換規則の追加



[規則の追加]をクリックします。



















”要求規則テンプレート”に”LDAP属性を要求として送信”が選択されている状態で、[次へ]をクリックします。















・要求規則名:Google Apps
・属性ストア:Active Directory
・LDAP属性の出力方向の要求の種類への関連付け
 LDAP属性出力方向の要求の種類 
 E-Mail-Address 名前ID

上記の設定後、[完了]をクリックします。









[OK]をクリックします。

















■ Google Appsを利用するユーザーの設定



スタートメニューより”Active Directory ユーザーとコンピューター”を起動します。














対象ユーザーのプロパティを表示し、電子メール属性にGoogle Apps上のアカウントに登録しているメールアドレスを設定します。


















以上で設定は完了です。次のステップで、動作確認を行います。