WAP+ADFS 基本構成

【論理構成図】


■構成
 役割ホスト名IPアドレス ドメイン 機能 OS
 ドメインコントローラA-ADDS01192.168.1.1a-dom.localADDS,DNS,ADCS Win2012R2
 認証連携サーバA-ADFS01192.168.1.2a-dom.local ADFS,SQL2014 Win2012R2
 テスト用WEBアプリA-WebAPL01192.168.1.3ワークグループ IIS Win2012R2
 認証連携プロキシA-WAP01192.168.2.1ワークグループ WAP Win2012R2
 クライアントB-CL01192.168.3.10ワークグループ  IE Win8.1
    
■構築手順概要 
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★★★ 対象機器のリンクを開くと詳細な手順が画像で表示されます ★★★
★★★ かなりの枚数を保存してることを、ご留意ください     ★★★
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1-1Active Directoryのセットアップ(ドメイン名:adom.local
1-2ADFSサービス起動用の「グループの管理されたサービスアカウント(FsGmsa)」を作成
1-3.Active Directory証明書サービスのインストール
1-4.Active Directory証明書サービスを構成
1-5.証明書テンプレートの作成
1-6.証明書の発行(a-adfs01.pfx
1-7.証明書の発行(a-webapl01.pfx)
1-8.ROOT証明書の保存(RootCA.cer
1-9.AレコードおよびCNAMEレコードの登録(a-adfs01)

2-1.ドメイン参加(adom.local)
2-2.証明書のインポート(a-adfs01.pfx
2-3.SQL Server2014のインストール
2-4.Active Directory Federation Servicesのインストール
2-5.Active Directory Federation Servicesの構成

3-1.証明書のインポート(RootCA.cer、a-webapl01.pfx)
3-2.Webサーバ(IIS)のインストール
3-3.Windows Identity Foundation SDK 3.5インストール
3-4.テスト用WEBアプリ設定

4-1.ADFS設定(アプリケーションの登録)
4-2.テスト用WEBアプリ接続確認

5-1.ADFSサーバおよびアプリサーバへの名前解決設定
5-2.証明書のインポート(a-adfs01.pfx,a-webapl01.pfx)
5-3.Webアプリケーションプロキシのインストール
5-4.Webアプリケーションプロキシの構成
5-5.新しいアプリケーションの公開設定

6-1.ADFSサーバおよびアプリサーバへの名前解決設定
6-2.アプリへの接続確認